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自転車に乗る


2週間くらい前から自転車に乗っています。朝の通勤片道約4km、雨の日を除いてほぼ毎日乗っています。自転車みたいに馬に乗ろうではなく本当に自転車に乗ろうなのです。なぜ自転車なのか、それは最近自分の太股が細く情けなくなってきたからなのです。女性なら細くなって喜ばしいところですが、男の場合は筋肉の落ちた細い脚はいただけません。毎日大変動き回っているのにどうしてなのか、夏休みの繁忙期などには毎日3~5時間も外乗の先導で馬に跨がっているのに。ところが意外にも乗馬施設の仕事には脚の筋肉はあまり使わないみたいです。日々けっこう疲労感があるのでしっかり筋肉使っているように思っていたのが落とし穴だったのかなあ。という訳で子供のころ大好きだった自転車で脚の筋肉復活作戦決行です。開始から1週間でようやく様になってきたので一気に諏訪湖まで往復約50kmにトライしたところ無事帰還、今日は白樺湖まで往復約40kmにトライ。さすがに標高1700mのすずらん峠越えはきつかったですが無事帰還。連休が終わったら次は何処へ行こうかと徐々に復活する脚の筋肉を眺めては計画しています。さて自転車みたいに馬に乗ろうと提唱しましたが、自転車に乗ってみればいかに乗馬が楽チンかがわかります。長時間の乗馬の後でも筋肉痛になることはありません。お尻が痛くなることもありません。ウェスタンサドルと自転車のサドルでは断然ウェスタンサドルの方が快適です。乗馬は登り坂も向かい風も問題無し。自転車は少しの登りも向かい風もとっても大変です。また、乗馬中にハァハァ息が上がることはないですが、自転車は登りが続くとしかも標高1700mくらいになるとハァハァどころかヒィヒィと息も絶え絶えでひたすらペダルを漕がねばなりません。このぐらいの登りなら馬だったら速足ですいすい登れるのにと思いながら、脚の筋肉といっしょに心肺も鍛えられて一石二鳥と漕ぎ続けます。今更ながらに乗馬が楽チンなのは馬が頑張ってくれるからなのですね。感謝です。で、乗馬が楽なので乗馬しましょうねと言いたいのではなく、乗馬しているので運動が足りていると思わないようにという話です。何もしないよりは乗馬は運動になるでしょうが、馬に乗っているだけでは脚の筋力は保てないですよ、気をつけましょうねということです。
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